外壁アスベスト除去にはウォータージェット工法を!

【超高圧ウォータージェット工法】【湿式グラインダー工法】は、湿潤・剥離・吸引を同時に行い粉塵発生抑制した上で下地調整材まで除去可能な工法になります。
上記2つの工法において排水・排気に対し具体的かつ明確な飛散防止基準が定められておりません。
弊社工法では湿潤化作業の為、アスベスト飛散を抑制でき、作業員と環境に配慮した工法となります。

【超高圧ウォータージェット工法】1人辺りの作業能率が良いです。
【湿式グラインダー工法】最大8台稼働できます。
上記二工法共、工期短縮できる最大のメリットがあります。又、【湿式グラインダー工法】については、排水を再利用できることから環境面に配慮した工法となります。

排水については、※凝集剤、※希硫酸、脱水・濾過装置によりpH値(環境省許容限度5.8~8.6)、浮遊物質量(SS)(環境省許容限度200mg/L)を適切にし、混濁水を分離した後、排水の過程になります。排水の成分検査も行います。
結果、安心かつ、経済的に放流することが可能になります。

アスベストは大変有害であることから現在、社会問題となっております。作業員や近隣住民が石綿暴露する、廃棄物の流出・汚泥排水により周辺環境を汚染することも十分考えられます。

弊社では
作業員、周辺環境を第一に考え、作業内容・排水システムを 提供しています!

※凝集剤:水中の微粒子や浮遊物を集め固めた後、沈殿させる薬品です。
※希硫酸:硫酸を薄めた物。pH値が高い際に、水に中和させpH値の調整を行うために使用します。
塗材・下地調整剤に含まれる成分によりpH値は変化します。