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吸引車から汚泥を一次層へと移行。吸引ポンプで上水を二次層へ移行。
二次層にて凝固剤投入後撹拌し、上水と混濁水を二分化する。その後、上水のみを三次層へ移します。
三次層に移動させた水を脱水・濾過装置へと移動させます。
脱水・濾過を終えた水を更に最終濾過フィルター(0.2μm)に通し、pH値確認となります。
何度もフィルターに通して入念に濾過してから放流します。水質検査は、外部の検査機関に委託して行っています。
放流前の水を水質検査の為採水中様子。(pH・SS・水中アスベスト濃度検査を行います。)その後、放流となります。➡参考資料参照
湿式グラインダー工法の場合は排水を再利用する事も可能です。
脱水機フィルター内の汚泥を回収するとケーキ柄状態の物が出てきます。
産廃契約先条件に従い、ドラム缶での収集か、産廃袋詰めした後適切に対処します。